仙台市青葉区国分町。
天ぷら専門店「てんぷら先斗町(ぽんとちょう)」は、
仙台市営地下鉄南北線「広瀬通駅」「勾当台公園駅」近くの場所にございます。
和食一筋に修業を重ねてきた店主は、天ぷらの奥深さに魅了され、2012年に当店を構えました。
旬の食材や季節感はもちろん、油や塩、揚げる温度や衣などにもこだわっております。
店内には、天ぷらを次々と揚げていく店主の様子を眺められるカウンター席のほか、
接待にも最適な完全個室をご用意。
お酒も東北6県の日本酒や、ソムリエが選んだ天ぷらに合うワインを取り揃えております。
美味しい天ぷらとお酒の共演を、ごゆっくりとお楽しみください。
抜群の鮮度と高い品質が自慢の食材を仕入れております。
中でも天ぷらの華である車海老は到着後すぐに
店内の生簀へ移し、温度管理を徹底。
揚げる寸前にお客様の前で捌き、ぷりぷりとした食感と
新鮮な美味しさをご堪能いただいております。
天ぷらの味と個性の決め手となるのが揚げ油です。
たとえば、東京下町はコクが強く、
色もついた濃いごま油を100%で使用するお店が
多いのが特徴ですが、当店では炒った胡麻を搾った
太香胡麻油と太白胡麻油、そしてコーン油の
3種類を独自に配合。食材の美味しさを
引き出すと共にやさしい食感に仕上げ、
てんぷら先斗町の味と個性を表現いたしております。
当店では、食材に合わせて衣の濃度を変えております。
粉を溶く際には、全卵を水で溶いて冷やしておいた卵水を使用。
食材の個性や食感を考えて衣の濃さを調整することで、
より美味しい天ぷらに仕上がります。
お客様に最高級の天ぷらをお出しするため、
当店は日々の精進を怠りません。
天ぷらの衣は、その日その日の温度や湿度、
卵水での溶き方に大きく左右されます。
当店では、こうした気候などのコンディションに
細心の注意を払いながら、長年の経験から培った勘と
感覚を大切にして、食材の美味しさを存分に引き出す
衣をつくり上げております。
天ぷらの美味しさは、食材を油に入れた瞬間に決まってしまいます。
当店では毎日油を入れ替え、油が疲れてきたと感じたら、
注ぎ足すことで変わらぬ味を堅持。店主は油と語り合いながら、
いちばん美味しいと自負する状態でご提供しております。